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ミニチュアブルテリア

ミニチュアブルテリア

きょとんとした顔に、ちょっとアンバランスな体つきのミニチュアブルテリアは、一見鈍そう煮見えますが大変俊敏に動き回ります。
家族と一緒に遊ぶことが大好きですが、体力や持久力があるため、人間の方が先にばててしまうかもしれません。


ミニチュアブルテリアの特徴

特徴的な外見とクセのある性格が、初心者には飼いにくい品種のミニチュア犬といわれています。しかし、そのクセのある性格が子供のようにかわいく、ミニチュアブルテリアにはまってしまう愛犬家も多いようです。

性格

ドッグショーの闘犬として作り出されたブルテリアは、自我や闘争本能の高い性格が特徴です。しかし、ブルテリアよりテリアに近い性格を持っているミニチュア・ブルテリアは比較的温厚で、もともと噛み付くクセはほとんど持っていないようです。頑固なところもありますが、素直な性格なのでルールを決めてしつけると、大変飼いやすくなります。

外見・毛色

額から鼻先にかけてゆるいカーブを描くように湾曲している顔に、窪んだ小さな眼がきょとんとした印象的な顔を作り出しています。胴体の幅が広めなので、丈夫でしっかりとした体格をしています。ブルドッグとホワイト・イングリッシュ・テリアを掛け合わせて作られたブルテリアは、白い毛色のものがほとんどでした。しかし、ホワイトブルテリアは、黒や茶色など有色のタイプに比べて遺伝性の欠陥が出ることが多いようです。

掛け合わせ

小型のブルテリアを掛け合わせてトイ・ブルテリアを作ろうとした時に生まれた小さいタイプをさらに掛け合わせて改良されたため、ブルテリアよりテリアに近い性質をもった犬です。もともと闘犬として作られた品種のため、がっちりとした体格と粘り強い性格が特徴で、まるでわんぱくな子供と一緒に暮らしているように感じるかもしれません。

ミニチュアブルテリアの飼い方

闘犬のイメージがあり、我が強いので飼いにくいと思われる事もありますが、性格を上手く利用してじっくりと教え込んでいくと人との信頼関係をしっかりと築くことができます。

選び方

ブルドックや闘犬のイメージが強く、見た目にも顎ががっちりしていて強そうなミニチュアブルテリアは、外見から健康そうな仔犬でも遺伝性の疾患を持っている場合があります。専門的にブルテリアを扱うブリーダーは、そういった遺伝性の問題点が出来るだけすくなくなるように、気をつけています。そのため、親犬の健康状態や病歴などについてもあらかじめ聞いておくと、飼育前から気をつけることが出来ます。

しつけ方

自我があり、活発なミニチュアブルテリアは、頭ごなしにしかりつけると2〜3歳の子供と同じように反発したり意味が理解できず混乱しやすくなります。ジックリと言い聞かせるか、ダメなことをした時ははっきり一回だけ叱り、後は無視して、いけないことをしたということをわからせてあげると良いでしょう。ストレスがたまらないように毎日十分な運動をさせてあげると、しつけもスムーズに行えるようになります。

飼う時のポイント

大変粘り強く頑固なため、一度噛み付くとなかなか離しません。無理に引き離そうとしたり、長い時間しかりつけていると、遊んでくれていると勘違いしてますます強く噛んだり、わがままな性格になってしまう場合があります。しかし、基本的には大変素直で陽気な性格のため、人にも懐きやすいので始めにしっかり家族のルールを教えておくと飼いやすいですよ。