プラス小型犬

コーギー

コーギー

表情豊かでちょっとアンバランスな体型が特徴的なコーギーは、大変人気の高いコンパニオンドッグです。
とても賢く仕事を与えられることを大変喜びますので、フリスビー犬としてしつけるのもおすすめです。


コーギーの種類と特徴の違い

ウェルシュ・コーギーとして扱われている犬種には、もともと2つの犬種が存在しました。この2種類は18世紀頃から交配されるようになり、交配させたものもあわせて「ウェルシュ・コーギー」といわれるようになりました。

カーディガン・ウエルシュ・コーギー

コーギーの先祖となった犬種に近い容姿や性質をもったタイプといわれていて、歴史上に現れたのは、ペンブロークより若干早いようです。

性格

大変勇敢ですが用心深く、思慮深い性格の犬といえます。また、命令に忠実で与えられた仕事を熱心にこなすことに充実感を覚えます。

外見

頭の形や尾の形がオオカミともよく似ていて、ペンブロークに比べるとややシャープな感じがあります。また、小型犬のかなでもかなり大きなタイプで、ペンブローク種より体高1〜5cm体重1〜5cmほど大きく、鼻も長いのが特徴です。

歴史

もともと、優秀な牧羊犬として広い牧草地で家畜を追い集めるために飼われていました。家畜の足元に噛み付いて群れの流れをまとめることから、古いウェールズ語で「見張る」という意味の「コー(cur)」が名前に付いています。

ペンブローク・ウエルシュ・コーギー

イギリスで牧用件として飼われはじめたのは、9世紀頃からといわれています。純血種の容姿や性格を比べると、カーディガンよりスウィーデッシュ・ベルファウンドに似ているとも言われています。

性格

勇敢で従順な性格はカーディガン種と同じで、優秀な牧用件として与えられた仕事をきっちりとこなします。自立心も高く頑固なところがあるため、仕事を与えず甘やかして育てるとわがままになってしまう場合もあります。

外見

カーディガン種よりひとまわり弱小さいタイプで、特に胴が短めで顔が小さいのが特徴です。また、カーディガンより丸くて色素の薄い目が、表情を柔らかく見せています。コンパニオン犬として飼われる場合には断尾することが多いのですが、中には先天的に尾が無いタイプもいます。

歴史

歴史をたどってみるとカーディガンより数十年程度遅く現れたようです。イギリスでは長い間ヒーラーとして活躍していた牧羊犬ですが、現在はほとんどが愛玩用のコンパニオンドッグとして飼育されています。そのため、必要のない足元に噛み付くクセや動くものに飛びつくクセは少なく改良されているようです。

コーギーの飼い方

体力があり活発なコーギーは、家の中で飼っていると運動不足になりがちです。忠実で従順な性格なので、ボールやフリスビー犬としても優秀にしつけられますよ。

選び方

もともと優秀な牧用犬としての性質があるため、噛んだり飛びついたりするクセがあります。最近は、温厚な性格の親犬を掛け合わせて、そういったクセの少ない子犬が増えていますのでブリーダーかた直接仔犬と親犬の性格を見せてもらうと良いでしょう。尻尾は生まれてすぐに断尾する場合が多いのですが、断尾したく無い場合にはあらかじめブリーダーに伝えておきましょう。

飼う時のポイント

コーギーは脚が短く胴が長いのが特徴で、腰に負担がかかりやすい体型をしています。そのため、太ったり筋力が低下すると体重を支えきれずにヘルニアや股関節の疾患を起こしやすくなります。室内で飼う場合には、運動不足にならないように腰に負担がかかりにくい運動をさせることが大切です。また、エサの量を調節してやりすぎには気をつけましょう。