プラス小型犬

チワワ

チワワ

小さくて、しつけもあまり手のかからないチワワは、コンパニオンドッグとして昔から人間に愛されてきました。かわいくて、人間が大好きなため、一頭飼ってみるともう一頭、もう一と家族を増やしたくなる人も多いようです。


チワワの種類と特徴

人気のチワワには、毛の長さが違う2つのタイプがあります。一番の違いは毛色や雰囲気ですが、性格的にはあまり大きな違いはありません。

ロングコートチワワ

ふさふさの飾り毛があり、全体的に被毛が長めなので、より可愛らしい印象を与えます。室内犬としての人気が高まってきたのも、そういった見た目の可愛らしさのためではないでしょうか。

性格

ショートヘアーに比べやや自立心があるようです。好奇心旺盛で周囲の変化に敏感に反応します。体が小さい割には勇敢で大きな犬にも負けずに向かっていく事もあります。人間に子供のようにかわいがってもらうことを喜びと感じるため、主人に対して忠実でよいコンパニオンドッグになります。

外見

首から胸周りと耳に飾り毛があり、上品で気品のある姿が特徴です。尾自体はさほど長いわけではありませんが、尻尾にも飾り毛があるためふんわりと大きく見えます。背中に軽く掛かる程度の巻きの強さで、尾の先端は尾の中に巻き込まれていません。

ショートコートチワワ(スムースコートチワワ)

歴史上に登場したときから、愛玩するための犬だったチワワはこのショートタイプだといわれています。潤んだ大きな瞳で見つめてくるはかなげな仕草が、昔から人気だったようです。

性格

従順で忠実な性格で人懐っこく、信頼感をもって人間に抱っこされることを大変好みます。細かく身震いをする姿が、有名ですが臆病というわけではありません。大きな犬に対しても恐れることなく近づいていく勇敢な犬種です。大らかな性格ではないため、やや神経質な子もいます。

外見

スムースコートと呼ばれる事もある、比較的短い被毛で硬くもない滑らかな手触りが特徴です。丸く小さな頭と横に広がった大きな耳、やや突起した大きな目は涙で潤んでいることが多く可愛らしい表情を作り出しています。毛色はスムースコート、ロングコート共に様々な種類があります。

チワワの歴史と伝説

チワワの原産地はメキシコだといわれていますが詳細な起源などははっきりしていません。古代アステカ時代には、神聖な行事の際に欠かせない動物とされていたという説もあります。中でも数の少ないブルーコートは大変珍重され、特別な生き物として扱われていたという伝説モあります。また、チワワがメキシコから初めてアメリカに連れてこられたときに、出身地メキシコの州の名前で呼ばれたことから「チワワ」という名前になりました。

チワワの飼い方

風が吹いただけでも身を震わせるその姿は、とっても頼りなさ気で、守ってあげたい気になりますよね。

選び方

チワワの小さな口は大変可愛らしいですが、歯が丈夫ではないため歯が抜けやすく歯周病などにもかかりやすいのが難点です。また、チワワという犬種は、癲癇を起こしやすい傾向があるため親犬や血族の癲癇率の低い系統の子をブリーダーから直接選ぶのがお勧めです。

飼うときのポイント

チワワは細くて小さな骨格をしているため、多くの運動を必要としません。そのため、毎日長時間の散歩をする必要はありません。室内で飼われることが多いと思いますが、日光に当たる時間が足りないとカルシウムや筋肉の発達にも影響を与えてしまいます。そのため、定期的に日光浴をさせてあげることが大切で、特に成長期の子犬にはビタミンやカルシウムを多く含むバランスの良い食事と、適度な運動をさせてあげるようにしましょう。